神明丸 湾フグ

22年の白子シーズンは絶不調なのでした(神明丸)

白子が食べたい!!
例年3月〜7月くらいまで、東京湾では白子が入ったフグの数釣りが楽しめるとあって、期待値高めで出船しました。
白子の天ぷら・焼き白子・白子ポン酢・・・夢が広がりますね。
やっと手にした嬉しい一尾

渋い中、やっと手にした嬉しい一尾。さらには嬉しい副産物も・・・詳細は記事の後半で

乗船料金

  • 乗船料金:9,500円(エサ別)
  • その他:餌 1,000円 / 追加餌 500円(初回の半分程度の量)仕掛け300円

今回使用したタックル

  • SHIMANO 20バルケッタFカスタム 151DH
  • SZM FISHINGGAME WAN FUGU 175

仕掛けなど

  • 仕掛け:同付き仕掛け

以前湾フグにて、ルアーロッドで挑戦したら、意外にも釣れた事もあって、専用ロッドの導入を検討

年始の縁起物、新年湾フグはコモンフグがそこそこ釣れて、にっこりなお正月でした!(神明丸)

お正月の縁起物 フグ刺しフグしゃぶ... 今年も新年のご馳走のために、鶴見にある神明丸から、新年のフグづくしのためのフグ釣りで出船しました。 乗船料金 乗船料金:¥9,500 ふぐの免許を持った船長が ...

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あまり高価な道具も必要ないかなと思い、上州屋さんのオリジナルブランドである「SZM」の湾フグロッドを購入。多分五千円弱くらいだったかなと。

そのおかげか、第一投から前あたりを感知!
こりゃ爆釣の予感だぞ!!

と思った矢先、それ以降全く反応なし・・・

多少餌は取られるものの、その頻度も低め。

周りもあまり釣れておらず、連れは2キャッチ程度とキスを2匹釣ったものの、全体的には諦めムードの船内・・・

まぁそれでも連れは何だかんだである程度釣ってる中、僕はゼロ。
このままでは今日の晩酌が全く成立しなくなってしまう・・・

そうこうしているうちに、船長がフグの処理を始めてしまい、ぼちぼち終了の雰囲気

そんな中で訪れるんですね、ドラマというやつが・・・

前アタリこそ分からなかったものの、竿を煽った瞬間にガツンという手応えと、同時に手に伝わる大物感・・・!

これを逃したら次は無い・・・!
糸フケを出さないように全力ゴリ巻き!

30センチクラスのショウサイフグ

上がって来たのは30センチクラスのビッグショウサイフグ

もうこれだけで、今日の釣りは勝利感半端なかったです。

しかし、物語には続きがありまして・・・
そう!白子です。

なんとも巨大な白子が・・・

船長も思わずにっこりの、超巨大白子が入っていたのです。
これだから湾フグは止められないですね!

沖上がり後に船長に聞いたところ、今年の白子シーズンは不調らしくて、例年20〜30釣れるところが、今年は竿頭でも10ちょいがせいぜいらしく、苦しい展開が続いてるようです。

そんなこんなで、白子ポン酢・焼き白子・刺身・唐揚げと、たった1匹から、フグのフルコースが作れちゃったのです!
最高の晩酌でした!!!

最高の晩酌

でも、本音を言うともっと釣りたかった・・・

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