松栄丸 コマセ釣り

22年6月:南房総シマアジリベンジ編(松栄丸)

先月はシマアジの顔を見る事ができなかったので、リベンジという事で、再度、千葉県館山市の布良漁港から出船する松栄丸さんからシマアジ狙いで出船しました。

良型イサキ。こいつはたくさん釣れるんだが・・・

乗船料金

  • 乗船料金:11,000円
  • その他:レンタルタックル1,500円、コマセおかわり有料、ビシレンタル無料・ロスト時3000円

今回使用したタックル

  • シマノ オシアコンクエストCT 301HG
  • シマノ ライトゲームBB モデラート TYPE73 H 225

仕掛けなど

  • シマアジ用ウイリー仕掛けを船宿で購入:800円
  • ビシ:船宿でレンタル、ロスト時3,000円

今回も、前回に引き続き「オシアコンクエストCT 301HG」と「ライトゲームBB モデラート TYPE73 H 225」のコンビで出撃です。
「ライトゲームBB モデラート TYPE73 H 225」は、錘負荷の範囲が広く、汎用的に使えそうなので、銭洲遠征なんかも視野に購入しました。
ただ、この釣りに関して言えば、錘負荷80号程度まで背負える、2メートル弱のライトゲームロッドの方が取り回しが良さそうだなと思います。

日の出前に出船し、日の出と同時くらいに釣りスタート。
前回の教訓から、コマセをシャーベット状にして弾幕を張る作戦を実施。

22年5月:南房総シマアジチャレンジ(松栄丸)

千葉県館山市の布良漁港から出船する松栄丸さんから、夢の高級魚シマアジを求めて、シマアジ五目で出船しました。 乗船料金 乗船料金:11,000円 その他:レンタルタックル1,500円、コマセおかわり有料 ...

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しかし、私自身も周りもあまり釣れる様子もなく、静けさに包まれる船内。
そんな中、竿先がググッと持っていかれるも乗らず・・・

結構わかりやすいアタリだっただけに、もしかしたら結構大きかったかも?

そんなこんなで、早々に撃沈ムードが漂う中、少し明るくなった7時過ぎ位から、30センチ前後のイサキがポツリポツリと食ってくる展開に。

イサキ。先月よりはサイズも上がったか?

それにしても君は裏切らないな笑

アジ並みに釣れてアジ並みに美味しい!
この子がいるからシマアジが釣れなくてもなんだか許せてしまうのがこの釣りなのです。

そうこうしてるうちに、完全に明るくなった8時過ぎ。
イサキとは違う重量感が・・・!

そして上がって来たのが

定番ゲストのメイチダイ

これまた定番ゲストのメイチダイ。
透き通るような上品な白身の美味しい魚です。

そんな中、根がかりしてしまって強引に引っ張ったら、まさかのビシをロスト・・・

手痛い出費に涙

ビシにPE直結だったのもまずかったかもしれません。
次からは面倒でもリーダー結ぶか・・・

そんなこんなで、延々イサキ釣りを楽しむ船内。
これってシマアジ船でしたよね・・・笑

10時も過ぎて、シマアジのチャンスタイムも終わりかなーと思って、もはや私は諦めムードだったのですが、この時間帯に隣の方が30センチ弱のこぶりなシマアジをゲット。

色めき立つ船内!

私も気を取り直して最後まで竿をしゃくりますが、上がってくるのはイサキばかり。

今回もシマアジの顔を見る事なく、終了したのでした。

そしてお待ちかねの晩酌タイムです。

イサキを捌いたら、白子と卵が大量に取れたので、これをうまいこと調理してみることに・・・!

イサキには、白子と卵がぎっしり

卵と白子は海水と同様の濃度の塩水にしばらく漬け込んで塩水処理を施し、ホイルに包んで焼き白子と焼き真子に。
塩水処理の卵は、少しだけ生で食べてみましたが、これまた絶品でした・・・

実はその日は午後から通しでジギングやったんですが、その時に釣れたイナダの刺身と共に、最高の晩餐を味わう事が出来ました!

豪華な晩餐に

その日通しで乗った、ジギングのイナダも相まって、最高の食卓になりました!

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