川崎のつり幸さんが、いち早くシーバスジギングをスタートさせてたので、開幕戦の状況はどうなのか?
その辺の調査も兼ねて、シーバスジギング開幕戦に参戦して来ました。
乗船料金
- 乗船料金:10,000円
今回使用したタックル
- SHIMANO 20バルケッタFカスタム 151DH
- SHIMANO クロスミッション XR B66M
仕掛けなど
- TGベイト・ジグパラTG・オルルド釣具のガン吉っぽいルアー 60gなど
出船前に船宿の方に聞くと、中々に厳しい状況で、ストラクチャーを周って、片舷だけで釣りする感じで、時合が来ても一瞬で、それ以降は拾い釣りになる感じとの事。
う〜ん…出船前から不安が募る…笑
そんな不安な気持ちの中で出船です…
しかし寒い…!
ガチガチの防寒ウェアを着込んで来たのでなんとかしのげてますが、この時期は、防寒対策はし過ぎるくらいには気に掛けた方がいいですね…!
そうこうしてるとポイントに到着。
海上にある謎の作業施設からのスタート
既に小型のガイド船などがたくさん居て、結構釣り場に困りそうな感じです。
秋のコノシロパターンでもかなり厳しい状況だとは聞いてたので、どの船も大体同じところに集まるんですねぇ
そんなこんなで、このポイントは既に叩かれてスレてたのか不発。
その後アクアラインの風の塔へ移動。
何投かしてるとここでまさかのライントラブル…!
軽めのバックラッシュが発生してしまい、リーダーから結び直す羽目に
リーダー結んでる間に、どうやらポツポツと上がってる模様
急がず焦らずリーダー結んで数投目、
信頼のTGベイトを使ってましたが、あまり速いフォールに反応するような活性じゃ無いのかもと思い、オルルド釣具のガン吉っぽいルアーにチェンジしたらこれが正解。
着底からの巻き上げのタイミングで竿先にクイクイッとした感覚が
間髪入れずに合わせを入れるて、ずっしりとした重みを感じながらリールを巻くと、ゆったりとした魚体が上がって来ました。
そんなに暴れる感じでは無かったですが、一本目なので慎重にリーダーを掴んで抜き上げます。
ちなみにこの釣りは抜き上げが基本なので、リーダーは30〜40ポンドと太めがオススメ
その後同じ風の塔の別ポイントに船を流し変えたとこで、支持タナより若干上でジグが止まったので即合わせ!
竿先がグイッと曲がってファイト開始!
こういう合わせが決まると最高に気持ちがいいですね!
水面でエラ洗いされてヒヤッとするシーンがありながらも、上がって来たのは先ほどより少し小ぶりな50センチ弱
朝イチで2本上がって幸先のいいスタートが切れたかと喜んでたのも束の間で、この後アタリはバッタリと途切れて、後半6時間程度はひたすら修行に明け暮れたのでした…
いやぁ、厳しいとは聞いてましたがここまでとは…
一瞬の時合に如何に上手く乗るかが勝負の分れ目ですね。
後半では、バイブレーションでポツポツ釣れたりしてたんで、スピニングタックルと、重めのバイブレーションを持ってくるといいですね。
ちなみに釣りが終わって片付けをやってるときに気づいたのですが、ラインが第2ガイドを通ってなかった・・・笑
これでもまぁちゃんと上げられるものなんですね笑
ただ、ラインの摩耗はかなりありそうなので、気をつけるにこしたことはないですが。。。