昨年の爆釣劇の興奮が忘れられず、今年も館山、布良の松栄丸さんのクロムツ・キンメ船にやって来ました。
今年はきちんとスロージギングタックルを用意して、準備は万端です!!
乗船料金
- 乗船料金:13,000円
今回使用したタックル
- SHIMANO 18オシアコンクエスト CT 301HG
- SHIMANO 21グラップラーBB タイプSJ B66-3
仕掛けなど
- ジグパラバーチカル300g グローカラーなど
昨年は、ジグの上にフラッシャーサビキを付けて爆釣だったので、今回もフラッシャー使おうと思ってたけど、
ここはルアーマンらしく、ちゃんとジグで釣りたいって事で、フラッシャーは一本だけにする事に。
市販のクロムツ仕掛けから、フラッシャーのエダスを一本だけ切ってリーダーに結んで第一投。
この日の指示タナは150メートル程度で、大体5メートル程度の範囲を探るとの事。
竿をゆったりジャークさせて、フォールを意識しながらしゃくるも反応無し。
去年やった時も、大きくしゃくるよりゆったりただ巻きの方が食ってきた事を思い出し、同じようにただ巻きしてると、竿先に反応が
竿をあおって巻き合わせすると、竿先にずっしりとした重み。
そのまま巻き上げると、小ぶりちゃんな金目鯛。
ただ巻きアクションだったので、サビキの方に食ったかなと思ってたけど、かかってたのはジグの方。
なるほど、ジグでもジャークせずにただ巻きアクションも有効なのね。
なお、合わせは巻き合わせが必須です。
というのも、100メートル以上ラインが出てる状態だと、いくら伸び率の低いPEラインとはいえ、竿を煽るだけでは糸の伸びに負けてフッキングが決まらないのです。
なので10回くらいリールを巻いて、しっかりフックに力を伝える必要があります。
そんなこんなで、
支持タナのより下目に落として、ゆっくり巻きつつ、たまに竿先を少ししゃくるアクションで、ポツリポツリと拾い釣り。
嬉しいゲストのスミヤキも混じって、それなりには楽しかったけど、数が伸びない。
そんなこんなで夜の20時、そろそろ潮が動き出すかというタイミングで、時合到来。
一投1匹ペースで釣れ始め
時折りフォールでのアタリも出てたので、試しにフォールレバーで支持タナに来たら思いっ切りフォールスピードを落としてやると、支持タナに入るとジグが落ちない。
そんなこんなで、沖上がりまでの1時間程度ではありましたが、フィーバータイムを堪能して、17匹でフィニッシュとなりました。